菖蒲(あやめ)

 アヤメの仲間で一番早く花を咲かせるということで「一初(いちはつ)」という花があって、いささか幼少の折に馴染みがあった。桜が終って、初夏をひかえた爽やかな時季に花をつけるのだが、記憶を辿ると、どうも湿っぽい印象がつよく、 もしかすると菜種梅雨に幾分寄っていたかもしれない。自宅の傍に在った『皇紀二千六百年』の記念碑を引き立てるようにあくまでも控えめに咲いていた。
 さて菖蒲である、撮影したものを検索照合したところ「ドイツアヤメ」すなわち「ジャーマンアイリス」ということで、5月から6月の花期になると、真っすぐに伸びた花茎の先に、花径10〜20p程度の花を咲かせるとのことだ。近所の花壇では、 印象としてあっという間に一斉に咲いてしまった、あまり手間のかからない花なのかもしれない。

     

2024-05-第60号 …あくまでも・・・パーソナル・ペーパー

★コラム…か?
   諦めない!まだ手はあるはずだ!!
     ある選挙のはなし

       
 岩盤支持者≠ニいうのが、さすがに今回は心優しい?思いやりをむしろ恥じてか、息を潜めてしまい、ただでさえ低い投票率がさらに低いものになってしまった…そんな選挙があった。それがかえって民意を正しく?表していたりして…不祥事、 不始末の反映からの結果であり、反省すべき、正すべきは徹底してそうすべきで、当然のことである。こうしたことを鑑みると、今回の場合は単に関心の低さによる低い投票率という事ではなかったような気がする、下がった分もある種投票 とみなしてよろしいかとも思うのだ(今回に限っては…)。その意思表示を感じ取れる…ような気がしている。固陋な姿勢を取らず、柵による縛りを恐れなければ(本来そんなものはあってはならないはずなのだが…) 個別には小さいものでも結果としてそれぞれ無駄なものにはならない、大きな意志をそこに示すことができるのだ。
 問題は、決して今回限り≠ナ、冷えてしまってはならないということだ。「くさいものには蓋」、「見て見ぬふり」、「喉元過ぎれば」、そんなことにならないよう、現状をしっかり見つめ、忘れることなく次のステージに備えよう、 結果はどうあれ…
★こんな唄にで出わした[19]
    暗い港のブルース
       
 かねてよりよく閲覧させてもらっているサイトにて、こんな曲に突如出くわした!いろいろな人が唄っているようだが、聴き比べてザ・キングトーンズの持ち歌といえるのだろう、あのやけに甲高い声がよく沁みる…

     作詞…なかにし 礼
     作曲…早川 博二
     歌 …ザ・キング・トーンズ

  いとしいひと あなたはいま
  名前さえ告げずに 海にかえるの
  白い霧に 目かくしされ
  遠い船の汽笛 ぼくは聴いてる
  かりそめの 恋をさけんだけれど
  あふれくる 涙 涙 涙
  切れたテープ 足にからめ
  あなたの影を追う 暗い港

  さよならは 死ねというも同じ
  枯れはてた 涙 涙 涙
  不幸色した ランプゆれて
  あなたを今日も待つ 暗い港

 サイトによると、原曲は洋楽のインストゥメンタルかと思ったら、日本で生まれたもので、作曲はトランペット奏者であったという、いかにもといった趣である。演歌などではもちろんなくて、ムード歌謡というのもどうかと、 とにかく歌謡曲といってしまっていいものかと思ってしまう(歌謡曲結構なのだが…)。確かに洋楽ではない、かといって…とにかくよくわからないが珍しいものに行き当たった。

★こんな映画を観てきた[47]
   エマニエル夫人 [EMMANUELLE]
      [1974/仏 監督…ジュスト・ジャカン]
         
 その昔まだ学生の頃、友人と二人で渋谷の映画館で女性客優勢の中、通路に座り込んで観たことを憶えている、“ポルノ映画”というレッテルを外したところで、女性客がどっと映画館に訪れた。後に旅行をした折、 ミュンヘンの映画館で改めてドイツ語吹き替えのものを観た(やけにせりふ回しの歯切れが良かった、なにしろドイツ語だもの)が、はねてあかりが灯ったその時の情景、観客の殆どがおじいさんであったことをこれは強烈に記憶している。 ストーリーやそのテーマに関する探究?などここで展開するつもりは毛頭ないが、シルビア・クリステルの可憐さと妖艶さが際立っていたことだけは否定しない。
 得体のしれない老人マリオ(アラン・キュニー)がエマニエルに教えを垂れる。「エロチシズムとは感覚ではなく精神だ」(『お楽しみはこれからだPART4』=和田誠著)何だかよくわからないが、とにかくご託宣なのであろう。 アジア蔑視の匂いプンプンで、共感も納得もするところはないが、映像だけはやけに綺麗だったことが印象に残る。
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