幸運色色(ラッキカラー)3・白色
…白を基調とした服装で嬉しい出会いが…
勤めが変わって一年、相変わらず日がな一日パソコンの前に座っている。少し周りの景色が違っただけで、一畳分ほどのスペースで事が足りている。

一初(いちはつ)
締め切りが迫る広告ページのデータを印刷会社に送信して一息ついた。あさってには色校正が届くはずだ。電話が入り、一箇所指定が抜けているという。
「黒地で文字は白抜き」、ミスを謝り、口頭で“指定”した。
担当者が替わるため、色校正の際に同行させるという。慣れたところで少々の無理も聞いてもらえるようになったのに、正直やっかいだなと思ったが
「フォローしますのでよろしくお願いします」つまりはお互い様なのだ

小手毬(こてまり)
小手毬
こんもりとまるく纏まって咲くのでこの名がついたらしいが、とするならば、何ゆえに小さい手毬としたのか、これでとにかく“可愛らしさ”倍増!字面と響き、
「手毬草」ではいまいち響かないということだったのかもしれない。

風信子(ヒヤシンス)
風信子(ヒヤシンス)
イメージがガツンと伝わらないだけに漢字のクイズでは、「薔薇」が書きの方のスターだとすると、こちらは読みの部門、平然と?答えたりできたら、随分と恰好がよろしい。
一初
アヤメの仲間で一番早く花を咲かせるということで「一初」というらしい。
桜が終って、初夏をひかえた爽やかな時季に花をつけるのだが、記憶を辿ると、どうも湿っぽい印象がつよく、もしかすると菜種梅雨に幾分寄っていたかもしれない。
子供のこととてさすがに花姿を鑑賞するということはなかったけれど、そこにある時季決って在るものとして意識はしていた。

非常事態でも桜は咲き、電車は平常通り(?)はしる
今月のYAR!ねっ ー後記ー
じっとしていろ!と言われれば、“何事にも穏健派”としては、おとなしくそれに従いもしよう。
わが身の安寧のため、ひいては“世のため人のため”の巣篭り、それでも電車は定刻通り…
★Close Up!★
→『調布のマンホール巡り』